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NISA投資成功法~NISAで失敗しないために守るべきこととは?

NISA(ニーサ)の買い付けが2013年12月26日から解禁になりました!

NISAは証券優遇税制が2013年度で廃止されたことを受けて、代わりに登場した投資優遇税制です。
アベノミクスで株価がどんどん上昇していく中、これから投資を始めようとする人にはぜひとも活用して欲しいのがこのニーサなんですよね。

利益が出た際に税金がかからないのがNISAの最大のメリットなのですが、NISAにはあまり表立って語られることのない落とし穴があります。

それは、損失が出た時には著しく不利だということ。

利益が出た時の税制優遇をしてやる代わりに、損が出た時には何もメリットは与えない

というのが、どうもNISA立法の主旨のようなんですよね・・・・

個人的にはこの考え方はいまいち納得がいかないのですが、NISAとはそういうものだと割り切るしかありません。「投資は自己責任で」とよく耳にする言葉がありますが、まさにその通りなのです。

証券会社等の説明では、利益が出たときのことばかり説明しているのでNISAの弱点を理解しないまま投資を始めてしまうことはかなり危険なことだと言わざるを得ません。

そんなNISAで損をしないために守るべきこととは一体何でしょうか?

それは、一度に資金を投入せず、できるだけ分割して投資をするということです。


投資の基本といえばそれまでですが、NISAをきっかけに投資を始めるという方にとっては、しっかりと心得て頂きたい基本となります。

私がオススメしたいのは、毎月一定額の買い付けを行う方法です。

投資対象は、潰れそうにない安定銘柄であれば何でも良いのですが、銘柄選びに自信がない場合にはノーロードのインデックス・ファンドが最適な投資対象となるでしょう。

以下に、ノーロードのインデックス・ファンドがNISAの投資に適している理由を考えていきましょう。

まず、インデックス・ファンドですが、これは日経平均とか東証株価指数(TOPIX)などの多数の銘柄を平均した指数を売買することが出来るファンドです。

日本を代表する銘柄で構成されている指数なので、まず倒産する心配がないというのが一番のメリットです。また、インデックス・ファンドは株式市場全体の値動きを反映して動きますので、今後の日本経済の回復にともなって安定して上昇していく可能性が高いです。

このインデックス・ファンドをノーロードで買うのがポイントとなります。

ノーロードというのは手数料がかからないということ。一般に投資信託等を購入すると信託手数料ということで購入資金の3%程度の手数料が毎年かかってしまいます。

信託手数料は利益が出ていても損失になっていても資産残高に応じて徴収されてしまう、極めて不合理な手数料です。

せっかくNISAでお得に運用を始めるというのに、こんな余計な手数料を取られてしまっては非常に不利な運用になってしまいますから要注意なんです!

ということで、ノーロードのインデックス・ファンドを選んでおけば、かなり安全にNISAの投資が出来るということになるのです。さらに、ノーロードのインデックス・ファンドを毎月一定額買い付けていくドルコスト平均法という投資手法を活用することでより安全性を高めることができますよ。

NISAで絶対に損をしたくない場合には、暴落時のみ投資するという暴落投資を検討してみてください。






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