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pm2.5対策のマスクはn95を選べば大丈夫なの?

今年もやってきたpm2.5の季節。

中国から黄砂と共にやって来るpm2.5は、粒子が非常に細かい有害物質であるため、
呼吸とともに肺の奥まで到達して癌(がん)を始め様々な健康被害が懸念されています。

花粉症対策グッズとしていろいろなマスクが販売されているわけですが、
花粉はpm2.5よりも粒子が大きいため、花粉症対策用のマスクではpm2.5対策はできません。

(花粉症対策マスクでも、マスクをしないよりはマシだと言われていますが、、、、)

pm2.5対策を本気で考えるなら、N95という規格を満たしたマスクが効果的です。

N95のマスクは、福島原発の事故が起こった時に拡散した放射性物質を吸い込まないよう
放射線対策グッズとして注目を浴びたのでご記憶の方も多いことでしょう。

私はこのN95というマスクのことを建築関係の友人から教えてもらいました。

医療現場や粉塵の多い工事現場でしか使用されることのなかったN95のマスクですが、
震災を機に需要が高まってきたこともあり、容易に手に入るようになってきていますね。

そんなわけで我が家にもN95のマスクが3年前から備蓄されています。
「pm2.5対策はN95のマスクがあれば万全」
と言いたいところですが、実はそうでもなかったりします。


というのも、我が家で購入したN95のマスクはアヒルのくちばしのような形状になっていて、
マスクをしていると顔にマスクが突き刺さるように食い込んできて非常にイタイのです。

このマスクを長時間マスクをかけていることができず、結局マスクを外す破目に・・・[バッド(下向き矢印)]


これでは、せっかくのN95のマスクも、pm2.5対策になっていませんよね。

外気をマスクの脇から吸い込まないような工夫は必要なのですが、
長時間かけていても問題ないようなN95マスクを選ぶべきだと痛感しています。



私がいろいろと調べた中では ↑ こちらのマスクがN95を超えるN99という最高水準の
規格を満たしており、なおかつ男性・女性・子どもとサイズも選べるスグレモノです。

(N99のほうがよりきめの細かい仕様になっているので、より効果が高いとされています)

サイズを間違えてしまうとマスクの脇からpm.2.5を吸い込んでしまいますから、
サイズのちゃんと選びたいものですね。

pm2.5対策にあまりに神経質になるのもどうかとは思いますが、
できる限りの対策をして今年の春を元気に乗り切ろうではありませんか!!



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